子供が1才4ヶ月になる羽地(はねじ)です。
出産に伴い、医者から「エコーでは4,000グラムくらいになっているけど、羊水の関係で誤差はあります。」
と言われ、まぁ3,700グラムくらいだと思うと妻から聞いていましたが生まれた男の子は4,200グラムを超えており
「えッ、そっちに誤差あんの!?」って思いました。
彼はまだ知らないと思うんですが、私の名字はめちゃくちゃ間違われます。想像以上だと思います。
生まれて初めて写真スタジオに写真を撮りに行った日、
妻は電話予約で「一回で聞き取ってもらえた」と喜んでいましたが当日スタジオにつき、看板を見ると
おい、【はにじ】って誰だって思いました。
また、別日に食事の予約を電話で取り伺ってみると、
と筆ペンで丁寧にかかれていました。
誰に向かっての感謝で、誰に対して筆ペンのインクを使い、そして誰を迎え入れる準備をしていたのかわかりませんでしたが、お店の料理は美味しかったです。
そして、この失敗(?)を糧に同じ轍は踏まないと予約の際、
店員:「お名前は?」
羽地:「はねじです」
店員:「えッ?」
羽地:「・・・・はねじです」
店員:「かねじ様ですか?」
羽地:「え~っと、、は・ね・じです」
店員:「は、はい?たねじ様ですか?」
羽地:「はーねーじー」
店員:「は$♪×△¥○&?#$[店でコップ割ったのか何かごちゃごちゃした瞬間があった]ですね!かしこまりました!」
まぁ、はねじって言った気がしたので、予約を完了させました。
時間が空いたので早めにお店に行くと少し待たされ、
【あぁ、早めについてしまった私が悪い。まだ片付けが終わっていなかったのかな?】なんて思いながら
と席に通されたらテーブルに
これが置いてあった。
ちょっと待てと。
なにから突っ込んでいいかわからない事が起きていました。
俺はこんなお日柄がいい名前でもなければ、映画見たことないから知らんが「天気の子」以上に天気の子っぽい名字で生きてない。
まさかカスリもしない漢字をいたずらにあてがわれて横にニコちゃんマークまでついたここまでやりきった間違いは初めてでした。
でも面白かったので良しとしました。
私の場合は、皆様の間違いが笑いに繋がり助かっています。
本当に感謝しています。
今後、子供が成長し、理解できるような年になったら、
「あなたはこれから先死ぬまで、皆から名字を間違われて生きていくんだよ」
と、ちゃんと伝えたいと思います。
これからも仕事に子育てに頑張っていきます。
この名字をかみしめてー