売りたいときの不動産レスキュー/株式会社不動産セレクト 名古屋営業所 羽地です。
HPのお知らせ部分に記載させて頂いておりますが、
私が従事しております名古屋営業所がこの度業務拡大に伴い、少し大きな事務所へと移転する事となりました。
現在の事務所からエリアはほとんど変わらないですが、駅から近くなるので少し嬉しいです。
名古屋営業所が皆様からの安心を得られるように、
今度もしっかりとお客様や士業の先生方からの相談に真摯に向き合い、しっかりと良い方向へと解決出来るよう心を引き締ようと思います。
さて、ブログのタイトルにあります『制約と誓約』とはいったい??
という所だと思いますが、私の場合一番最初は先輩から聞いて知ったのですが
後から調べたらあるマンガの中で出てきたモノでした。
内容はというと【『条件を定め(制約)、それを順守すると誓う(誓約)』事で能力を飛躍的に上げる】というものだったと思います。
【なにかを得るため】に【何かを誓い】、そして【何かを制限する】というシンプルな方程式です。
得たい事柄の大きさに伴い、誓約の内容や制約する条件も厳しくなりますので、
その反動も非常に大きいものだろうと思います。
では、これを私生活に置き換えて考えてみるとどんな事になるか?
これをわかりやすく例えた話があります。
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健康診断で毎年『毎日30分相当の運動をしていますか。』という項目に◯をつける事を出来ずにいる人がいました。
その人は【健康になるため】に【運動をすると一念発起(誓約)】、目的地では【エレベーターを使わないと決め(制約)】ました。
まずは用事のあった3階へ階段で行き、そのあと別の用事で10階まで階段で行きました。
7階までは余裕がありましたが、そこから先はだんだん足が上がらなくなり、息切れもして、
すごい形相となっており、『どうか人とすれ違いませんように。』と思いながら最後は手すりを掴みながら上りきりました。
この人は運動すると誓い(誓約)、市役所でエレベーターを使わず階段で目的地に行くこと(制約)をした結果、
チョコレート一粒分のエネルギーを消費でき、少なからず健康を手に入れた。
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というものです。
これは弊社のアシスタントの日置さんがスタッフブログで2019年11月27日に[“毎日30分相当の運動”]というタイトルで
自分の運動不足を暴露し、そんな自分を変えようという思いを赤裸々につづった記事の一部です。
ブログ内で日置さんはひっそりと【制約と誓約】を実行していました。
ですが、やはりその反動は想像以上に大きかったようで、ブログの最後はその日以降の件をこう締めくくってあります。
「それから何度か役所に行ってますが、ついエレベーターに足が向かってしまいます。
またそのうち・・・階段上りに挑戦してみようと思います。」
しんどかったみたいで、嫌になってしまっています。
やはり、何かを得ようと思うと強い気持ちとそれなりの制限が必要になり、その反動も計り知れない程大きいようです。
私は
【名古屋営業所が皆様からの安心を得れる】ように、
【しっかりと良い方向へと解決出来るよう心を引き締よう】と誓いました。
あとは自分を制御する条件(制約)をどうするかですが、
とりあえず
【夜はしっかり寝て、朝ちゃんと起きる】
という無理にも近い、今にも心が折れそうな悪条件を自分にかけて頑張ろうと思います。