「売りたいとき」の不動産レスキュー 畠岡です。
最近やっと、梅雨明けも近くなり、いよいよ夏が始まりそうな予感ですね。
先日、会社へ向かおうと家を出たところ、セミが鳴いておりました。
えっ!もう?と思いましたが、7月も中旬です。すぐに8月9月と夏が過ぎていきます。
ところで、皆さんセミのことってどこまでご存じですか?
「セミの命は1週間」ぐらいしか知らないですよね。
でも実は、セミって天敵などから襲われなければ、余裕で7日以上生きることができます。
7日というのは、飼育した場合にすぐ死んでしまうことから生まれた説であり、実際は1か月ほど生きられるらしいです。
たしかに、9月になっても鳴いているセミはいますよね。
その生き残りの中には、1.2か月生きた猛者がいるのでしょう。
また、夏にうるさく鳴いているセミはすべてオスのセミです。
メスのセミは鳴きません。
オスのセミはメスを呼び寄せるために鳴いているのです。
ですので、小さな可愛い男の子がセミに向かって走っていくのは、オスのセミからすると本望ではないということですね(笑)
セミにまつわる雑学はほかにもたくさんあります。
日本のドラマや映画の欧米版ではセミの音が消されるだったり、
携帯電話越しではセミの音は聞こえない、など
調べればたくさん出てきます。
今日、この話を書いてみて思ったことは、固定概念に縛られないということです。
「セミの命は1週間」などの自分が知っていること、世の中においてこうとされていることがすべてと思っていては
井の中の蛙でしかありません。
何事にも興味をもって、一度調べてみる。
この行動が、考え方やとらえ方が変わるきっかけになるのではないでしょうか。
私はこの機会に、時間がかかってでも新しい考え方に変えていきたいと思っております。
私もセミと同様、可能性は無限大です(笑)